詐欺・消費者被害
消費者被害・不当な契約の被害に遭ってお困りですか? 弁護士がサポートします
高齢者の消費者トラブルが増加しています。詐欺などの場合は弁護士に相談してください
高齢の母が、布団やリフォーム工事など次々に契約させられてしまった、インターネットを契約しているのに、だまされて別の会社と回線の契約をしてしまった、など、高齢者の消費者トラブルが増加しています。
高齢になるにつれ、訪問販売・電話加入販売トラブルの相談が増える傾向にあるといわれています。こうした消費者トラブルは決して人ごとではありません。自分だけは絶対に大丈夫と思い込まず、常日頃からどのような消費者トラブルがあるのか、周囲にアンテナを張っておくことも大事です。
また、消費者トラブルを未然に防ぐためには、高齢者の見守りも重要です。それでも消費者トラブルに遭ってしまったときは、まずは消費者センターなどに相談してください。契約が不当である場合、契約の取り消しや無効を主張できる可能性があります。
さらに事件性があり、損害賠償請求などを検討しているときは、ベリーベスト法律事務所までご相談ください。消費者被害の事例に詳しい弁護士が、適切な手続きについてアドバイスするとともに、その対応までサポートします。
消費者被害の状況に応じて、契約取り消しの手続きを行えます
無料体験をしたら、高額なエステを契約させられた、モデルにスカウトされ、契約をしたら高額なレッスン費を請求されたなど、若者も消費者トラブルのターゲットにされています。
契約をする際には、契約内容を十分確認する必要があります。ましてや、街頭でのキャッチセールスであればなおさら、慎重な検討が不可欠です。金銭が発生する場合や契約内容に不明点がある場合には、その場ですぐに契約せず、家族と相談するなど細心の注意を払いましょう。
しかし、契約するまでは帰らせないという手段をとる事業者も存在します。そのような場合には、消費者契約法やクーリングオフによって契約を取り消すことができます。しかし、クーリングオフが無条件に認められるためには、書面の交付を受けてから一定期間以内(8日や20日など)である必要があるでしょう。
また、契約者が未成年者である場合には、「未成年者契約の取消し」により契約の取り消しをすることができます。このように消費者被害の状況により、対処法は異なります。特に、クーリングオフを適用できる期限は短いので迅速な対処が必要です。消費者被害により、弁護士の対応が必要なときはご相談ください。
クーリングオフが適用できなくても、法的な解決ができることがあります
悪徳商法にひっかかってしまった、お試しで購入したサプリが定期購入になってしまったなど、インターネットの普及により、消費者トラブルも多岐にわたっています。お試し価格で購入した化粧品などが定期的に届き、高額で支払えない、事業者とも連絡がとれないといった事例もあるようです。
このような事例においては、定期購入がお試し価格の条件であるという契約内容がわかりにくい、解約条件が認識しにくいなどの特徴があります。また、インターネット通販および通信販売にはクーリングオフ制度がありません。しかし、クーリングオフが適用できない事例や、適用期限が過ぎていても、「消費者契約法」が適用できる場合があります。
消費者トラブルの解決には法律の知識が必要になるため、被害者の方自身が、事業者に対して契約の解除・取り消しなどを求めるのは難しい場合がほとんどです。まずは消費者センターなどにご相談ください。
弁護士を通じて対応したほうがよいケースのときは、ベリーベスト法律事務所までご相談ください。弁護士がご相談者さまの問題解決に向けて、サポートします。
群馬県・高崎で消費者被害にお困りの方へ
群馬県・高崎で詐欺や売買トラブルで法的な対応が必要なときは、お気軽にご相談ください
せっかく貯めた老後資金を失ってしまった、必ず儲かると言われたのに、出費がかさむだけでお金が入らないなど、消費者トラブルに遭ってしまうと将来の生活が脅かされます。
高齢者の老後の不安に付け込んだ悪徳商法や、社会経験の少ない若者をターゲットにした詐欺など、インターネット普及の影響もあり、悪徳商法や詐欺商法の種類・手口も多岐にわたっています。
消費者被害に遭ったときは、まず「消費者生活センター」や「国民生活センター」などで相談し、アドバイスを受けてください。その上で、損害賠償請求など法的な対応が必要となったとき、これらの相談窓口では対応してもらえないため、弁護士にご依頼いただいたほうがよいケースがあります。
高崎、もしくは付近にお住まいの方で消費者被害に対応するための法手続きを検討しているときは、JR高崎駅より徒歩13分のベリーベスト法律事務所 高崎オフィスまでご相談ください。