学校問題
いじめや暴力、不登校や退学処分など、学校や保護者間のトラブルに対して、経験豊富な弁護士が迅速に対応し、早期解決に向けてサポートします!
子どものいじめ、学校や保護者間のトラブルに弁護士が対応します
学校でのいじめ、教師とのトラブル、保護者同士のトラブルなど、子どもの学校や教育に関するトラブルは珍しいことではありません。特にいじめは、集団での無視や言葉・身体的な暴力など、子どもにとって深い傷になるおそれもあります。いじめや保護者間トラブルから、精神的苦痛を受け、引っ越しや転校を余儀なくされたケースもあります。
平成25年に施行された「いじめ防止対策推進法」2条には、
・一定の関係性のある他の児童生徒が行う(同じ学校や部活に在席しているなど)
・心理的または物理的な影響を与える行動
と、いじめの定義が記されています。
これには、インターネット上の行為も含まれます。たとえば、グループLINEで悪質な誹謗中傷を繰り返し受けた、などもいじめに該当しうるということになります。
また、学校や教育委員会にいじめを相談しても、望むような対応や調査報告がもらえないケースも少なくありません。しかし、いじめの隠ぺい行為は非違行為にあたる可能性があります。
ベリーベスト法律事務所 奈良オフィスは、学校・保護者同士のトラブルに関する相談を受け付けています。「いじめはつらいが、大ごとにしたくない…」そんなお悩みにも寄り添った解決方法をご提案します。まずはお気軽にご相談ください。
学校トラブルの責任追及には、証拠集めが重要です
学校トラブルを法的に追及したい場合、重要になるのが証拠集めです。いじめがもとでうつ状態になってしまった、不登校になって教育を受ける機会を失ってしまった、など被害状況はもちろん、日時・場所・回数などなるべく詳細に残しておくとよいでしょう。
証拠の例は以下のとおりです。
・日記、録音、録画などの記録
・SNSのスクリーンショット
・メール履歴
・医師の診断書
・同級生などの証言
また、弁護士に相談することで今手元にある情報が証拠となりうるのか、損害賠償請求を検討したい場合、何から集めるべきかなどが明確になります。ベリーベスト法律事務所 奈良オフィスでは経験豊富な弁護士が、丁寧に状況をヒアリングし、適切な法的対策を提案します。
学校事故に対する損害賠償請求などの相談にも応じます
学校生活を送るなかで、ケガをしてしまった場合「学校事故」として扱われるケースがあります。
以下の条件を満たすと「学校事故」となります。
・学校での活動中、または学校の設備によって事故が発生した
・学校の管理下のもとで事故が発生した
・事故の結果、児童生徒がケガを負ったり亡くなったりした
たとえば、
・休み時間に学校に設置されていた遊具で遊んでいたら、遊具が破損し負傷してしまった
・教師の監視のもとに行われた部活動で、適切な休息が与えられずに児童が倒れてしまった
などです。
学校事故による損害賠償請求は、子どもが通っているのが国公立か私立かによって異なります。ベリーベスト法律事務所 奈良オフィスの弁護士は、損害賠償請求だけでなく示談交渉の経験も豊富です。安心してご相談ください。
奈良で学校・教育問題についてお困りの方へ
経験豊富な弁護士がチームを組んで、一日でも早い解決に向けてサポートします
いじめによる不登校、学校や保護者間のトラブルが、学校で生じることは少なくありません。子どもにトラブルが生じた場合、本人はもちろん家族も精神的にも穏やかではいられないでしょう。
しかし、残念ながらすべての学校が問題に真摯(しんし)に向き合い、納得できる解決方法を提示してくれるとは限りません。学校・教育問題は、プライベートな問題もはらんでおり、周りに相談できずに家庭内で抱え込むケースもあります。
ベリーベスト法律事務所 奈良オフィスは、解決実績豊富な弁護士が親身になってお話を伺い、早期の問題解決を目指して、安心して学校生活ができるよう全力でサポートします。