行政事件
国や自治体を相手にした訴訟は、ベリーベスト法律事務所にお任せください
行政の処分や対応に疑問がある場合はすぐに弁護士にご相談ください
行政事件とは、国や地方自治体が行う処分や対応に不服がある場合に起こす請求・訴訟のことです。「自分には関係がない」と思うかもしれませんが、私たちは生活の中で各種申請・届け出、許認可、登記、納税など、あらゆる場面で行政と関わりを持っています。
その中で行われる運転免許の取消処分や店の営業許可の取り消し、生活保護申請の却下、税務調査など、行政側が下した処分や決定、対応に納得ができないこともあるでしょう。また公共施設の建設などについて、市民として必要性や費用に疑問を持つ方もいるはずです。そういった場合は異議申立てや損害賠償請求、情報開示請求などを検討しましょう。
ただ行政事件は関連する法律はもちろん、行政の考え方や業務の特徴まで幅広く理解している必要があり、個人で行っていくのは困難といえます。その点、弁護士であれば、法的知識を用いて、適切に対処可能です。お困りの方はどうぞお気軽にご相談ください。
行政の判断は正しいとは限りません。弁護士と一緒に解決していきましょう
行政から何らかの処分を受けた場合、不満があっても「行政の判断は正しいはず」「どうせ決定は覆らない」と受け入れてしまうかもしれません。ですが判断をしているのは人間であり、事実誤認や手続きのミス、法令解釈の誤りなどの可能性はゼロではありません。処分に疑問を感じた場合には、すぐに当事務所にご相談ください。
行政の処分・決定に対しては、異議申し立てや不服審査請求ができます。それでも解決ができない場合には、処分の取り消しや無効確認の裁判を起こすことができます。処分により損害を被った場合には、国家賠償請求も可能です。
「運転免許が取り消されて仕事ができない」「生活保護が認められず困窮している」など、行政処分は仕事や私生活への影響が少なくないため、問題が生じた場合は早急に解決する必要があります。弁護士がこれまでの経緯や処分の内容などを詳しくお聞きし、負担の大きい行政との交渉や申し立て手続きなども代行し、正確・適切に進めます。
税務訴訟や国家賠償請求、アスベスト訴訟もベリーベスト法律事務所なら対応できます
「課税内容に納得がいかない」「脱税で訴えられた」「税務調査の連絡があった」など、税務に関する行政の処分、対応でお困りの個人、企業の方はベリーベスト法律事務所にお任せください。当事務所グループ内には税理士や司法書士、行政書士などが在籍しております。税務関係は期限のある手続きも少なくありませんが、それぞれが専門知識を生かし連携して対応を進めるため、スピーディーかつ適切に対応できます。審査請求、税務訴訟のほか、不当な調査が行われないように税務調査への立ち会いも可能です。
また「公園の遊具が壊れていてケガをした」「学校の先生から体罰を受けた」「基地の騒音に苦しめられている」など、公務員の行動や行政の不作為で受けた被害に対する国家賠償請求や、アスベスト被害の賠償金請求訴訟にも対応しております。
グループ全体が協力することで、あらゆる分野の行政事件に対処できます。「相談先がわからない」という場合でも、まずはご連絡いただければ、当事務所ができる対応をご案内いたします。
鹿児島で行政とのトラブルをお抱えの方へ
鹿児島の行政事件は地域密着のベリーベスト法律事務所 鹿児島オフィスの弁護士が解決をサポートします
行政事件は一般の民事裁判とは異なる専門知識が必要で、裁判も入念に準備しなければいけません。また判決に至るまでに時間がかかる傾向があります。そのため、できる限りスムーズに進めるためには、確かな知識を持った弁護士に相談することが大事です。
ベリーベスト法律事務所は全国にオフィスを展開しており、各地で扱った事案は所属弁護士に共有され、日々の対応に生かされています。弁護士自身も最新の法令についてしっかりと学んでいます。
当事務所 鹿児島オフィスの弁護士は地域密着を掲げ、鹿児島市や周辺地域の個人、企業からのさまざまな行政事件のお悩みに対応しております。
国や自治体に訴えを起こすことには不安も大きいと思いますが、そもそも相手の対応に問題があるケースは少なくありません。納得ができないものを無理に受け入れる必要はありません。弁護士が交渉や裁判などを用いて対処しますので、一緒に解決していきましょう。